2013-01-01から1年間の記事一覧
期日を過ぎて提出だ。 校正する僕の身にもなってくれ、と言ったところでしょうがあるまい。 余裕を見積もってのスケジュールだったが後がなくなった。
どんな状況であっても自分の道理を通そうとするのは相当の労力を求められる。 混沌とした状況下でそれを通す姿は読んでいて心地よい。
人の入れ替わりはよくある話だ。 あちこちの集団で似たようなことが起こっている。人間関係の硬直化を防ぎ、新陳代謝する点で考えると、集団が生き続けている証と言える。 彼ら、彼女らの無事と幸運を祈る。 そして、僕自身はどうしたいのかを考えるいい時期…
テンションの高い人物や感覚重視の人物と話すと周囲から胃に穴が開きそうだ、と心配される。 気遣いはありがたいが別に穴が開きそうだ、と思ったことはない。 どう話せばよいのかわからない、と戸惑うことはあるが、それはお互い様だ。感覚重視の人物からは…
協調をとり続けるのが最適解だ。 次のターンだけ最高の利益を出すなら裏切りを使えばいい。そこでゲームは裏切った者が勝って終わる。 何かのたとえで出てくる場面が多いのだが、大抵の場合はそこで終わらず、ライフがある限りゲームは続く。 だから、協調を…
書くことは祈りであり、自分との対話だ。
ラッピースーツの背中にはチャックがある。 着てはじめて気がついたが、気がつかなくても良いことだ。
いつもの本屋にあったので手に取った。 両親がそれぞれ駆け落ちでいなくなって遺棄児童になった双子と、仕事中の事故で双子の家に落下した泥棒の話だ。物語の主人公はこの泥棒だ。泥棒と双子の関係を主軸に話は進んでいく。 共闘関係から疑似親子を経て血の…
火山洞窟にて模倣体に遭遇した。 噂には聞いていたがこの目で見るのは初めてだ。 外見から察するにヒューマンの女性、ガンナーだ。距離をとり長距離からテクニックで狙い撃つ。 時間はかかったが撃退には成功した。模倣体とはいえ、対人戦闘は後味が悪い。そ…
保護者の代行、正確には身元保証人をやることになった。 リン・スウェルには頼りになる家族がいないという。 このご時世だと両親が健在の僕が言っても説得力に欠けるが、この時代だから彼女の手からすり抜けたものは多いのではないか。 ダーカーの活動が活発…