6
2つの意味で事実を知る。
1つ目はその人物の影の理由だ。
2つ目は僕がその人物の力になりたい。
何ができるのか、いつまでできるのかわからない。いつか尽きるその日まで力になり続ける。
5
気になる人物がいる。
笑顔が美しい、と思うが何処か影がある。そういう人物だ。
何がそうさせているのか興味がある。興味本位で知るものではないが――
4
チーム内の人間関係を整理する。
強いつながりが全体にあるわけではなく、小規模なグループが幾つかあるぐらいだ。派閥争いはない。個人プレイを主としているようだ。
3
フィールドにて奇妙なキャストに遭遇した。
名をエオという。
完全にこちらを見通しているような言動で、気がつくとチームに入団していた。自分の意志でそうしたつもりだが、本当にそうなのかふと、疑問に思う瞬間がある。そういう言動をする人物だ。
2
アークスの適性試験に合格した。
当面はフォースとして活動する。
チームの勧誘もあったが全て断った。一人のほうが性に合っている。
1
初版の醍醐味といえば聞こえはいいが、例によって誤字と脱字が多い。
登場人物の名を間違えているのは致命的だ。
正誤表を作り送る。